いよいよ、気がつけば今年も最後の1日になりました。
6月にこのサイトに立ち上げてから約半年、どうにか続けることができました。
内容は、当初想定していたコンセプトとだいぶ変わっていますが。笑
ここで、せっかくなので、自分の1年を振り返ってみました。
2011年は本当に怒涛の1年でした。
去年までもそれなりに考え、悩みながら生きてきたと思っていましたが、
今年はそれに輪をかけて自分の本当に正直な気持ちや感情を体の奥底から吐き出して、
人の目とか意見とかを気にせず正面から向き合えた1年だったと思います。
その中でも、当たり前のことですが、あらためて意識するようにしたことが、2つあります。
「続けること」と「挑戦すること」です。
今回は、この「挑戦すること」について自分の意見をまとめてみました。
子供のころはまだ、社会のルールもわからず、なんでも挑戦してみて、
その中で失敗することで多くのことを学んできました。
それが大人になるにつれ、頭で考えるようになり、 挑戦すること自体が減ってきました。
そして、大きな失敗もしない代わりに、大きな発見や成果、刺激もなくなってきました。
そして、いつのまにか、自分の手の中には失いたくないものが多くあると勘違いしてしまい、
毎日、同じことをする生活に安心を感じて、知らないうちに繰り返しの人生を選んでしまうのです。
もちろん、それも人生です。
去年までの考え方のままでいったら、自分もそれを選んでいたかもしれません。
ただ、今年という1年があったので、その考え方も変わり、
「生きる」ということに対してちゃんと向き合えるようになり、意識も変わりました。
「挑戦すること」でもしかしたら失敗するかもしれません。
というか失敗することのほうが多いはずです。
でも、それでも挑戦しないと得られない経験ですし、それをしないと前には進めません。
よく「失敗してもいいからやってみろ」といわれますが、
それを実践でできている人がどれだけいるのでしょうか。
少なくても去年までの自分は、大きな挑戦をしたことなどほとんどありませんでした。
毎日、新しいことに挑戦することは、
失敗へのプレッシャーや、環境の変化などでパワーや気持ちをものすごく消費します。
ただ、それをやらない限り、パワーも気持ちも強くなれず、
そもそも生きていることの意味さえも疑問に思えてきてしまいます。
人生に対する考え方に正解なんて1つではないと思いますが、
少なくても自分の中ではようやく、ぼんやりと見えてきた気がします。
この年ではちょっと遅いのかもしれませんが。。。笑
来年も、もっともっと気持ちを若くして、挑戦していき、それを続けていきたいと思います。
今年もいろいろとお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!