五感にプラスもうひとつ・・・

人間は、五感を使って外部の刺激を認識して、生活しています。

そもそも、生きるために必要だった機能だと思いますが、
現在では、趣味・嗜好など楽しむために使ったりもします。

音楽を聴いたり、映画を観たり、おいしいものを食べたり、アロマでリラックスしたり。
おそらく、これらは自分の意思を伝えたり、自己主張したりするような「アウトプット」の作業と対照的です。
自分の中では、どちらかというとアウトプットのほうが難しく、パワーもいる作業なので、
普段はアウトプットのほうだけを意識していました。

でも、今回はこの外部の刺激を受ける「インプット」の作業について考えてみました。

五感は人によって、大事と考えている機能がそれぞれバラバラだと思います。
特に趣味や娯楽としての刺激に関しては、まさにいろいろな感じ方があります。

そして、それらはどれも楽しいものばかりで、日々の生活に潤いをもたらしてくれます。
ただ、そんななか、最近は、この「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」のほかにも、
もうひとつ、「感じる」という刺激があると思うようになりました。

隣に信頼できる人がいながら寝るときの安心感、
仲間と一緒に新しいことに挑戦しているときの希望、
大事な人がいなくなってしまったときの無力感。

これらはもしかしたら、見たり、聞いたりした刺激の複合物かもしれません。
五感で受けた刺激と、今までの経験を重ねて、頭で考えるのかもしれません。
そういう意味だと、誰でも持っている感情であり、五感という刺激と並べるものではないかもしれません。

でも、これらの「感じる」ことは確実に心に対して刺激をして、ものすごい力で人を揺さぶります。

そして、この「感覚」は、誰でも持っていますが、意識して訓練することでより磨かれると思います。
もしかしたらヨガや座禅で、この「感覚」を向上されられるのかもしれません。

そう考えると、今まで目に見えたもの、聞こえたものだけを「現実」とするのではなく、
もっと空気のように見えないけれど確実に存在する人間の「感覚」や、
それを刺激するなにかがあってもおかしくないように思えてなりません。

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