時には自分を世界でたった一人のオリジナルな人間なのだし、
人は一人ひとり特別な存在なのだと考えたりします。
その一方で、自分は、70億人の中で誰にも負けない特技や才能があるわけでもないし、
どこにでもいる、ありきたりな人間だと感じることもあります。
おそらくどちらも正しいですし、常に2つの気持ちがあり、
バイオリズムの中で、どちらかの気持ちが一時的に強くなったりします。
特に、すごい才能の持ち主に出会ったり、自分では決してできない能力を目の当たりにしたとき、
必要以上に落ち込んだり、自分の不甲斐なさにイライラする人も多いのではないでしょうか。
そんなとき、こんな考え方をする人がいるそうです。
http://anond.hatelabo.jp/20081117033650
その人は、人のすごい特技や才能を目にしたとき、決して「自分にはムリだ」と思わず、
「どうすれば自分もできるようになるんだろう」と考え、研究するそうです。
どんなことでも、決して「ムリだ」とあきらめず、そこに向かって一歩踏み出す。
そして、その踏み出した足を休むことなく動かし続ける。
すると、いつしかそのゴールに近づき、最終的には目的地に到着する。
大抵のことは、スタートラインから動かずにあれこれ悩んでいるよりも、
実際に始めて、失敗を繰り返したほうが、結果として目的地にたどり着きやすい。
きっと、この感覚は、実際に体験してみないとなかなかわからないことだと思いますが、
実際に体験するのは、文字通り、自分で挑戦してみるしか方法はありません。
もしかしたら、この最初のほんの一歩を出すかどうかで、
あなたの人生そのものが大きく変わっていくのかもしれません。
自分自身、ようやくその一歩を今年、出そうとしています。
自分で挑戦してみることで、今、こうしてここに書いている内容が正しいかどうか、
ある意味、証明できるわけですね。笑