なにかに一生懸命うちこんでいるとき、がんばっているとき、それは素晴らしい時間です。
時間がたつことも忘れて、目の前のことに集中している瞬間こそ楽しいひとときです。
ただし、人間は一生、その集中する時間を継続できるようにはできていないみたいです。
永遠につらい時間が続かないように、一生懸命やれる時間も限られています。
しかし、誰でも、ついそれを忘れてしまい、ダラダラと続けた結果、
時間のわりに成果が出なかったなんて体験はあると思います。
それならば自分の体をよく知って、オン・オフの切替タイミングを理解して、
うまい具合に付き合っていくほうがすべてがうまくいくのではないでしょうか。
社会の中で生活していると、1つうまくいくと2つ目、それもうまくいくと3つ目、4つ目と、
もっともっとという要求が高くなってきます。
それは、それで向上心があるのかもしれませんが、なにかを削ってまで、それを求めても、
決して長続きはしません。
新しい分野に目を向けて、知らなかった世界に飛び込んだり、
一人きりの時間を作って、自分の体調を振り返って確認してみる。
そんな時間は決して無駄ではないはずです。
知らないうちに凝り固まっているあなたの肩をほぐす方法はなんですか?