スポーツジムなどで筋トレをしている人たちの中に、
その鏡の前で自分の体を見ながらやっている人をよくみかけます。
あのように見ながら、トレーニングすることで、
力を入れる筋肉を視覚的に認識して、意識することで一層の効果が出るそうです。
おそらくこの考えはどんな分野にもあてはまることでないでしょうか。
毎日の生活の中では、ルーチンワークになっていることや、
あまり好きではないけど仕方なくやっている仕事もあります。
そんなとき、頭を使わず、もくもくと手を動かし作業してしまいがちですが、
そんなときこそ、その仕事をもっと効率的に、もっと完成度をあげる方法を考えるべきです。
同じ時間を使って、同じ作業をしても、意識して向上させようとする人とそうでない人の場合、
そのときのアウトプットは大差ありませんが、そこから得られる経験値や次回のアウトプットは、
大きく変わっていきます。
そう思うと、どんなことでもどうせやるなら一生懸命にやりたいですね!