日本語で「楽」という文字と「楽しい」という言葉。
一見、同じ漢字を使っていて、似ている印象がありますが、その意味は大きく異なります。
もちろん、「楽」をしちゃいけないわけではありません。
人類の進歩ではより快適な生活、安全な生活を目指して変化していきます。
その中に「楽」への追求がなければ、もしかしたら今でも、洗濯物を手で洗い、
ほうきとちりとりで掃除していたかもしれません。
一方で「楽しく」なるにはそれなりの愛着、執着が必要です。
その感情が芽生えるまでには、努力や苦労が伴う場合も多々あります。
生きていく中では、「楽」も「楽しい」もどちらも重要な要素。
その違いを間違えずに、状況にあった選択肢を選びたいですね!